活動報告

国総研視察

3月2日(木)

つくば市にある国土交通省「国土技術政策総合研究所(国総研)」、同じ敷地内にある国立研究開発法人「建築研究所」、同「土木研究所」を視察してきました。

国総研は技術的専門家として国土交通省の政策展開に参画することなどを主な目的とし、国土交通政策の企画・立案、普及を支える研究開発、災害・事故対応への高度な技術的支援と対策技術の高度化、地方整備局などの現場技術力の向上支援、政策形成の技術的基盤となるデータの収集・分析・管理、社会への還元などを活動としています。

また、建築研究所は公的研究機関としての公平・中立な立場を活かし、国の関連行政施策の立案や技術基準の策定などに反映できる研究開発を行い、その成果が民間の技術開発や設計・施行の現場で活用されることにより、我が国の住宅・建築・都市の質の確保・向上に貢献しています。

土木研究所は土木技術の向上を図り、これにより良質な社会資本の効率的な整備に資することを目的としています。近年では、我が国が直面する自然災害の激甚化・頻発化、膨大なインフラの老朽化進行、急速な生産年齢人口の減少を見据えた研究開発に取り組んでおり、さらに次代を担う技術者が育つ場にもなっています。

CLTパネル工法による住宅モデルの建設・需要拡大を目指すCLT実験棟、道路橋の劣化・損傷に関する調査・試験・研究を行う橋梁撤去部材ヤード、土砂・洪水氾濫などの土砂水利に関する大規模実験を行う河川模型実験施設、地すべり災害に対してCIMモデルを用いた遠隔技術指導を行う対応拠点、自律施工の技術開発促進に向けた取り組みを行う建設DXフィールド、トンネルの換気・照明・防災設備実験や老朽化対策の技術検証を行う実大トンネル、最大傾斜角27°のカーブを持ち、道路の技術基準の確立に必要なデータを得る試験走路などについて説明を受けました。

 

ご対応いただいたすべての職員の皆さんに感謝申し上げます。

国土交通委員会を始めとする国会活動において、この貴重な経験を活かして参ります。